2025年05月30日(金)
「歌のリズムに心をのせて」
園舎のあちらこちらから、今日も楽しげな歌声が聞こえてきました。
年少さんの保育室では、「ありさんのおはなし」や「カエルの歌」に合わせて、元気いっぱいにリズムを取りながら歌う姿が見られました。歌詞の世界にすっかり入り込んで、一生懸命に歌う様子がとても微笑ましかったです。
年中さんは「バスごっこ」の曲に合わせて体を揺らしながら、笑顔で元気に歌っていました。お友だちと手をつなぎ、「おおがたバスに乗ってます〜♪」と声をそろえて歌い、想像の旅へ出発。歌の中で気持ちをひとつにする楽しさを感じているようでした。
年長さんが「大きな古時計」を綺麗な声で歌っていました。先生が歌詞の意味を丁寧に伝えると、子どもたちは真剣なまなざしで声を合わせ、その姿に思わず引き込まれました。積み重ねてきた日々の努力と、大きく成長した今の姿がしっかりと伝わってきました。
歌は、音を楽しむだけでなく、子どもたちの心を動かし、仲間とのつながりを深めてくれます。それぞれの学年が、それぞれのステージで“今”の音を紡いでいる姿に、心あたたまる一日となりました。






